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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2009年10月28日
★こころが震える・・感動する・・お話です。
◆こころが震える・・感動する・・お話です。◆
☆彡すごいですね。・・・・
小さな花が紅白にはっきりと分かれて・・
自然界って・・・すごいですね、全てに感動します・・
今回も 素敵な人から教えていただいた
感動のお話・・・・・・おすそわけです。
~~~~~~~~~~~~~~^
その絵本の帯に、一人の名も無い主婦のメッセージが書かれていた。
「朗読を聴いて、うちのムスメが食事を残さなくなりました」
絵本に食肉加工センターの「坂本さん」という人が登場する。
実在の人物である。
坂本さんの職場では毎日毎日たくさんの牛が殺され、
その肉が市場に卸されている。
牛を殺すとき、牛と目が合う。
そのたびに坂本さんは、「いつかこの仕事をやめよう」と思っていた。
ある日の夕方、牛を荷台に乗せた一台のトラックがやってきた。
「明日の牛か…」と坂本さんは思った。
しかし、いつまで経っても荷台から牛が降りてこない。
不思議に思って覗いてみると、10歳くらいの女の子が、
牛のお腹をさすりながら何か話し掛けている。
その声が聞こえてきた。
「みいちゃん、ごめんねえ。みいちゃん、ごめんねえ・・・・・・・」
坂本さんは思った「見なきゃよかった」
女の子のおじいちゃんが坂本さんに頭を下げた。
「みいちゃんはこの子と一緒に育てました。
だけん、ずっとうちに置いとくつもりでした。
ばってん、みいちゃんば売らんと、お正月が来んとです。
明日はよろしくお願いします…」
「もうできん。もうこの仕事はやめよう」と思った坂本さん、
明日の仕事を休むことにした。
家に帰ってから、そのことを小学生の息子のしのぶ君に話した。
しのぶ君はじっと聞いていた。
一緒にお風呂に入ったとき、しのぶ君は父親に言った。
「やっぱりお父さんがしてやってよ。心の無か人がしたら牛が苦しむけん」
しかし坂本さんは休むと決めていた。
翌日、学校に行く前に、しのぶ君はもう一度言った。
「お父さん、今日は行かなんよ-。(行かないといけないよ)」
坂本さんの心が揺れた。
そしてしぶしぶ仕事場へと車を走らせた。
牛舎に入った。
坂本さんを見ると、他の牛と同じようにみいちゃんも
角を下げて威嚇するポーズをとった。
「みいちゃん、ごめんよう。
みいちゃんが肉にならんとみんなが困るけん。ごめんよう」
と言うと、みいちゃんは坂本さんに首をこすり付けてきた。
殺すとき、動いて急所をはずすと牛は苦しむ。
坂本さんが「じっとしとけよ、じっとしとけよ」と言うと、
みいちゃんは動かなくなった。
次の瞬間、みいちゃんの目から大きな涙がこぼれ落ちた。
牛の涙を坂本さんは初めて見た。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その小学校(熊本県)では、
助産師として日々キラキラと輝く命の誕生の瞬間に立ち会っている
内田美智子さん(福岡県行橋市)と、
酪農家が心を込めて育てた牛を毎日解体している
坂本さんのお二人をお招きして
「いのち」のお話を聴くという授業をしたのだった。
その絵本は、坂本さんの話を聴いて感動した内田さんが、
坂本さんにお願いして出版させてもらったのだそうだ。
その『いのちをいただく』(西日本新聞社)のあとがきに、
内田さんはこう書いている。
「私たちは奪われた命の意味も考えず、毎日肉を食べています。
自分で直接手を汚すこともなく、坂
本さんのような方々の悲しみも苦しみも知らず、肉を食べています。
『いただきます』「ごちうさま』も言わずに
ご飯を食べることは私たちには許されないことです。
感謝しないで食べるなんて許されないことです。
食べ残すなんてもってのほかです…」
考えてみたら、冷蔵庫って食べ物を腐らせないためにあるのに、
その冷蔵庫の中でいろんなものが腐ってはいないだろうか。
残さないで食べ切ることがどうしてこんなに難しいのか、
特に宴会やパーティで。
坂本さんも、内田さんも、ステキな人なんだろうけど、
このお二人を呼んだ小学校もステキな学校だなあと思う。
今日いただくいのちに……合掌。
~~~~~~~~~~~~~
送っていただいた文章を
そのまま貼り付けました・・・。
ごちそうさまを言わないなんて・・・ばちがあたる。
【群馬/高崎/コリとりリンパ健康サロン プチローズ 】
http://www.echiko.net/
★高崎市倫理法人会会員です★
☆彡すごいですね。・・・・
小さな花が紅白にはっきりと分かれて・・
自然界って・・・すごいですね、全てに感動します・・
今回も 素敵な人から教えていただいた
感動のお話・・・・・・おすそわけです。
~~~~~~~~~~~~~~^
その絵本の帯に、一人の名も無い主婦のメッセージが書かれていた。
「朗読を聴いて、うちのムスメが食事を残さなくなりました」
絵本に食肉加工センターの「坂本さん」という人が登場する。
実在の人物である。
坂本さんの職場では毎日毎日たくさんの牛が殺され、
その肉が市場に卸されている。
牛を殺すとき、牛と目が合う。
そのたびに坂本さんは、「いつかこの仕事をやめよう」と思っていた。
ある日の夕方、牛を荷台に乗せた一台のトラックがやってきた。
「明日の牛か…」と坂本さんは思った。
しかし、いつまで経っても荷台から牛が降りてこない。
不思議に思って覗いてみると、10歳くらいの女の子が、
牛のお腹をさすりながら何か話し掛けている。
その声が聞こえてきた。
「みいちゃん、ごめんねえ。みいちゃん、ごめんねえ・・・・・・・」
坂本さんは思った「見なきゃよかった」
女の子のおじいちゃんが坂本さんに頭を下げた。
「みいちゃんはこの子と一緒に育てました。
だけん、ずっとうちに置いとくつもりでした。
ばってん、みいちゃんば売らんと、お正月が来んとです。
明日はよろしくお願いします…」
「もうできん。もうこの仕事はやめよう」と思った坂本さん、
明日の仕事を休むことにした。
家に帰ってから、そのことを小学生の息子のしのぶ君に話した。
しのぶ君はじっと聞いていた。
一緒にお風呂に入ったとき、しのぶ君は父親に言った。
「やっぱりお父さんがしてやってよ。心の無か人がしたら牛が苦しむけん」
しかし坂本さんは休むと決めていた。
翌日、学校に行く前に、しのぶ君はもう一度言った。
「お父さん、今日は行かなんよ-。(行かないといけないよ)」
坂本さんの心が揺れた。
そしてしぶしぶ仕事場へと車を走らせた。
牛舎に入った。
坂本さんを見ると、他の牛と同じようにみいちゃんも
角を下げて威嚇するポーズをとった。
「みいちゃん、ごめんよう。
みいちゃんが肉にならんとみんなが困るけん。ごめんよう」
と言うと、みいちゃんは坂本さんに首をこすり付けてきた。
殺すとき、動いて急所をはずすと牛は苦しむ。
坂本さんが「じっとしとけよ、じっとしとけよ」と言うと、
みいちゃんは動かなくなった。
次の瞬間、みいちゃんの目から大きな涙がこぼれ落ちた。
牛の涙を坂本さんは初めて見た。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その小学校(熊本県)では、
助産師として日々キラキラと輝く命の誕生の瞬間に立ち会っている
内田美智子さん(福岡県行橋市)と、
酪農家が心を込めて育てた牛を毎日解体している
坂本さんのお二人をお招きして
「いのち」のお話を聴くという授業をしたのだった。
その絵本は、坂本さんの話を聴いて感動した内田さんが、
坂本さんにお願いして出版させてもらったのだそうだ。
その『いのちをいただく』(西日本新聞社)のあとがきに、
内田さんはこう書いている。
「私たちは奪われた命の意味も考えず、毎日肉を食べています。
自分で直接手を汚すこともなく、坂
本さんのような方々の悲しみも苦しみも知らず、肉を食べています。
『いただきます』「ごちうさま』も言わずに
ご飯を食べることは私たちには許されないことです。
感謝しないで食べるなんて許されないことです。
食べ残すなんてもってのほかです…」
考えてみたら、冷蔵庫って食べ物を腐らせないためにあるのに、
その冷蔵庫の中でいろんなものが腐ってはいないだろうか。
残さないで食べ切ることがどうしてこんなに難しいのか、
特に宴会やパーティで。
坂本さんも、内田さんも、ステキな人なんだろうけど、
このお二人を呼んだ小学校もステキな学校だなあと思う。
今日いただくいのちに……合掌。
~~~~~~~~~~~~~
送っていただいた文章を
そのまま貼り付けました・・・。
ごちそうさまを言わないなんて・・・ばちがあたる。
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★高崎市倫理法人会会員です★
Posted by えちこママ at
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